トレッドミルの活用でシンプルな動作解析システムを実現し
動物の歩行動作の客観的な把握を可能としました!
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■特長
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◆動物用KinemaTracer デモムービー
以下の動画をご覧になってみて下さい。
当システムのイメージを感じて頂くことができます。
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◆シンプルな機器構成
一台のPCに4台(または2台)のカメラを接続しただけのシンプルな構成です。
構成図 |
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実際の収録環境(カメラと動物用トレッドミル) |
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◆様々な動物の歩行分析に対応
マーカーの色や大きさ等を工夫することで対応可能です。
以下に実例を示します。
ネコ |
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マウス |
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ラット |
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イヌ |
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◆多彩な分析機能
以下に様々な分析機能をご紹介します。
解析画面例 |
・上図のような様々な解析指標を一画面で同時に表示することができます。
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複数データ比較機能 |
・ 個体間、あるいは同一個体内の差を見比べるために比較機能もございます。
・ 最大4データまで同時比較可能です。
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時系列グラフ |
・ 関節角度やマーカー間距離などの情報を時系列のグラフにして表示することができます。
Ex. 左右 [股・膝・足] 関節角度と爪先高さ(Z値)
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正規化グラフ |
・ 接地・離地のタイミングで時系列波形を切り出し、正規化して加算平均を行います。
これにより、複数の歩行周期から代表的なパターン・ばらつきを求める事が出来ます。
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リサージュグラフ |
・ 縦軸、横軸の項目を任意に設定し表示することが可能です。
この機能を利用して、前額面・矢状面での軌跡表示や、左右の関節角度の入れ替りの 対称性を見るグラフの表示が可能です。
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歩行分析 |
・ 接地・離地のタイミングから遊脚期・立脚期、ステップ・ストライド長などの
様々な歩行パラメータを算出可能です。左右のバランスも一目で見比べることができます。
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サーキュラーフェーズプロット |
・ 円周は1歩行周期を表しており、左足接地〜左足接地までの区間のどのタイミングで
右足が接地していたのか、またそのバラつき度合いがどの程度か等を観察するのに 参考になるプロットです。
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◆カスタマイズ対応
ご要望に応じてカスタマイズも可能です。是非ご用命ください。
例:「足の裏解析」 |
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◆KinemaTracer for Animal を使用した論文
KinemaTracer for Animal を研究にお使いいただいた実績は >>こちら
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