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リアルタイム3次元動作解析システム:MotionAnalysis
案内 | 特徴構成例・価格
MotionAnalysis社のリアルタイム3次元動作解析システムは、高速デジタルカメラを用いて、人体の動きを光学式マーカからリアルタイムに計測することにより、効率的な動作解析が実現できます。また、ビデオカメラからの映像、フォースプレートや筋電計などのアナログ信号の同期収録が可能です。


本製品は、神経科学、リハビリテーション、スポーツ医学における動作やフォームの解析に始まり、人間工学における行動パターンの分析、スポーツシューズ、テニスラケット、ゴルフクラブなどのスポーツ器具の変形など、物体の運動解析が必要な領域でリアルタイムな高速解析が可能となります。

MAシステム画像 スポーツ分野
スポーツ分野
歩行解析
歩行解析
フェイスキャプチャ
フェイスキャプチャ
フォーム解析
フォーム解析
ロボット工学
ロボット工学
商品開発
商品開発


計測機能 -容易な機器設置、高速・高画質な収録を実現します


CMOS内蔵高速カメラにより、光学式マーカの座標位置をリアルタイムに検出します。
カメラの台数は、計測したい空間、動作に応じて決定できます。

モーションキャプチャ用各種ディジタルカメラ仕様


カメラ Raptor-4
Raptor-E
解像度 2352×1728 1280×1024
画素数 400万画素 130万画素
フレームレート 1〜1,000fps 1〜2,000fps
フル解像度時の
最大フレームレート
166fps 480fps
ズームレンズ あり あり
LEDフォーカス情報の
表示
あり あり


カメラ Raptor-H
Owl
解像度 640×480 640×480
画素数 30万画素 30万画素
フレームレート 1〜240fps 1〜200fps
フル解像度時の
最大フレームレート
240fps 200fps
ズームレンズ なし なし
LEDフォーカス情報の
表示
あり なし


カメラ Osprey
解像度 640×480
画素数 30万画素
フレームレート 1〜245fps
フル解像度時の
最大フレームレート
245fps
ズームレンズ なし
LEDフォーカス情報の
表示
なし



システム仕様

キャリブレーション  L字フレーム:スタティック原点と軸座標のキャリブレーション
Tワンド:ダイナミック空間座標のキャリブレーション
マーカ認識 マニュアル操作またはテンプレートを利用した自動認識
マーカ種類 反射型
マーカサイズ 4〜20mm
アナログ収録 最大64チャネルまで収録可能
オプションで最大128チャンネルまで増設可能
データ補間 リニア、キューブ、スプライン
データ外部出力 P3D、TRB、TRC、C3D、HTR、HTR2、DIFF、ASCU
ソフトウェア EVaRT(リアルタイムソフト、ライセンス、取扱説明書、ドングルUSB又はパラレルポート用)


迅速かつ簡単に高精度のキャリブレーションが可能です。


  • ダイナミック・リニアライゼーションテクニックにより、簡単、高精度のキャリブレーションが可能です。
  • 4ポイントの小型L字フレームを用いてXYZ軸を決定し、空間にあわせたワンドで高精度なレンズによる歪み補正が行えます。


 カメラの視覚を画面上で確認することができます。


  • 各カメラで捉えているキャプチャボリュームをモニタ上でリアルタイムに確認しながら、カメラの位置・方向を決定することが可能です。
  • カメラの追加、移動にもフレキシブルに対応できます。
カメラビュー キャプチャボリューム


 用途に応じたマーカの選択が可能です。


  • 軽量の反射マーカが様々ありますので、カメラからの距離、付ける部位などを考慮して、使用するマーカのサイズを決定してください。
マーカ


 

アナログ信号、ビデオカメラとの同期収録が可能です。

  • 筋電計、フォースプレート信号の取り込みも可能です(別途、A/D変換ボードが必要になります)
  • 市販のビデオカメラからの映像を取り込むことができます(IEEE1394ポートが必要になります)

豊富なリアルタイム処理、解析機能


計測したデータはその場でリアルタイムに動作確認


  • 事前にテンプレートを作成することによって、リアルタイムにスティックピクチャを表示することができます。
  • 被験者の動きにあわせ、スティックピクチャがリアルタイムに連動します。
  • テンプレートは見たい場所(全身、顔表面、上肢、下肢など)にあわせて任意に作成することが可能です。また、簡単なマウス操作にて、あらゆる方向からスティックピクチャを見ることができます。
  • 床反力計の応力もリアルタイムにベクトル表示できます。
4方向映像 リアルタイムキャプチャ


マルチ画面解析

  • 3Dスティックピクチャ、グラフ、ビデオ画像、アナログ信号が同期していますので、その箇所の動作、姿勢を一画面で確認することができます。
  • グラフ表示には、マーカの3次元座標、速度、加速度、角度、距離、アナログ信号があります。
マルチ画面解析


エディッティング機能の充実

  • 他のマーカを利用して、隠れたマーカを仮想計算させることができます。
  • XYZ、速度などのグラフ内から、スパイク/ギャップ箇所の検索が可能です。ギャップ箇所をスプライン補間やリニア補間で連結したり、切り取り、貼り付け、スムージング、エクスチェンジなどを行うことができます。
仮想マーカ エディット機能


その他の解析機能

  • 収録したデータは、C3DファイルまたはDIFF1ファイルとしても出力可能であり、弊社の波形解析ソフトで読み込み、解析が可能です。
  • その他、解析用途に応じて、様々なオプションをお選びください。


オプションソフトウェア一覧

OrthoTrak
臨床用歩行分析ソフトウェア

収録したデータから、運動学、運動力学的な歩行解析が行えます。
下半身だけでなく、頭、腕、胴体といった上半身の情報も含めて歩行の評価が可能です。グラフ作成、レポート出力が行えます。
SIMM

対話型 筋骨格モデリングソフトウェア
(musuculographics社製)


画面上で筋骨格モデルを操作することで、幾何学形状や局所筋力、ジョイントモーメントなどの変化を素早く調査することができます。

また、計測した3Dデータから、その動作をSIMM上の筋骨格モデルにリアルタイムに反映させることが可能です。
さらに、筋電図などから筋の活性度を求めれば、各筋肉の発生する力、関節モーメントを計算することができます。
BioFeed Trak
音声出力ソフトウェア

運動学(kinemation)データの変動が条件を超えた場合に、音を出力しフィードバックすることができます。設定できる条件は、マーカ座標値、速度、加速度、角度、マーカ間距離になります。
Skelton Builder
三角錐モデリングソフトウェア

動作計測ソフトウェア(EVaRT)で計測した3次元座標データから、関節中心点やセグメント座標系を定義することで、3次元座標データやローテーションデータを得ることができます。
また、設定・変更はEVaRT上で行うことができ、モデルのリアルタイム表示も可能です。
Calcium
三角錐モデリングソフトウェア

計測した3次元座標データから、関節中心点やセグメント座標系を定義することで、3次元座標データやローテーションデータを得ることができます。
また、、体表面につけたマーカのズレなどに起因する誤差を最小化する機能が計算過程にあり、より正確なデータを得ることができます。
Calciumは、3Dキャラクターアニメーション分野でも利用されています。

お問合せ先
キッセイコムテック株式会社 公共・医療ソリューション事業部
tel:0263-48-5551
E-mail:

1.案内について
2.特徴について
3.構成例・価格について
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