SE経験を活かした営業
成長を実感できる職場
公共・医療ソリューション事業部
医療第2システムソリューション部
A.R大学院理工学研究科出身
SEから営業へ、自分でも気づかなかった資質
＃必要な資質 ＃蓄積した製品知識の活用SEから営業への異動は社内では多くはありませんが、私はその異動を経験しました。大学院で研究をしていた私は完全な理系人間で、1人黙々と仕事に没頭するタイプです。しかし就職活動の頃、何人かから「営業向きだね」と言われたことがあります。開発に配属後も上司と一緒にお客様と対面でお話をしていましたし、営業に異動してお客様と接する機会が増えても、あまりストレスを感じませんでした。それに同じ部内の異動だったので取り扱う製品も同じ。今は開発時代に蓄積した製品やシステムの知識を強みに提案を行っています。
ご要望をしっかりキャッチするための学ぶ姿勢
大学や企業の研究者に睡眠解析に関わるシステム開発と営業販売を行っています。被験者の脳波や活動量など、さまざまなアプローチで睡眠を測定する既存製品の販売だけでなく、お客様のご要望に沿った新たなシステムの開発も行います。特に研究では、研究の要件を満たすシステムの開発が求められます。まず要望をしっかりお伺いした上で、関連メーカー担当者と打合せ。考案したシステムで実現できそうなとき、互いに喜び合う瞬間は心から楽しく、先生の「おかげで研究が進むよ」という言葉に喜びを感じます。研究者とのお話は専門性が高く、最先端の話題が刺激的で興味深い一方、聞いても分からないことが多く、日々の勉強が欠かせません。そんな中で1年前から海外事業も任されるようになりました。大変ですが、だからこそやりがいを持って取り組んでいます。
一つひとつ克服しながら前進
開発も営業も、良いものを作るために人やモノに対する好奇心とコミュニケーション力は欠かせません。ただ営業に異動して工夫が必要だったのは、仕事の進め方でした。開発では1つの研究に没頭していましたが、営業は常に複数の案件が同時進行。頭の切り替えがうまくできなかったのでデジタルツールを活用し、全ての予定をツールに反映していつも頭の中をクリアにするよう心掛けました。おかげで今やるべき仕事に集中できるようになりました。今、取り組んでいるのは英会話。海外のお客様にシステムの提案ができるよう勉強中です。
社員のやる気と挑戦をバックアップ
当社ホームページではブログ記事を作成し公開していますが、これは若手社員の発案によるものです。業界向けに当社の製品を分かりやすくご紹介するため、私もデータ提供に協力しています。営業ツールにも活用できる、厚みのある内容です。このように若手社員でも上に意見を届けやすい職場環境です。また社員サポートも充実していて、英会話学習や業務に関するセミナーへの参加の補助はもちろん、「海外のこんな展示会へ自社製品を出展したい」と思えば企画書を書いて上司に掛け合うなど、社員の「やりたい」、「挑戦したい」という気持ちを積極的にバックアップする体制があります。そうして力をつけ、お客様のお困りごとや課題を解決していきます。
1日のスケジュール
- 09:00
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業務開始 メールを確認し、必要であれば返信。今日やることをまとめて、一日の業務を開始。
- 10:00
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見積書、納品資料作成
- 11:00
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社内会議
- 12:00
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お昼休憩
- 13:00
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オンライン会議（製品紹介）
- 15:00
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メールを確認
- 16:00
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製品/会議資料作成
- 17:40
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業務終了
1日の場面
若手発案！自社製品ブログ発信
自社製品の活用事例をブログにて公開しています。
各製品がどのように使われるのか、その結果どのようなデータや考察が得られるのか、本来の用途とは違った使い方をしてみてなど、お客様にご興味を持っていただけるような記事にしています。私自身も自分の睡眠を5年以上計測していますので、ライフステージと睡眠の変化をまとめたりしています。若手社員の発案で始まり、良い活用事例として営業活動でも使用しており、また、社員にとっても自社製品の理解が深まる良い取り組みだと思っています。
