レンタル業務システムKAREN-CORE外部システム連携機能追加

 キッセイコムテック株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役社長:神澤鋭二)は、「レンタル業務システムKAREN-CORE(カレンコア)」の新バージョンを2020年7月13日(月)にリリースいたします。今回の新バージョンより、「固定資産奉行※」との自動連携をはじめ、販売管理、会計などの外部システムと連携できるオプション機能を追加し、より迅速に、そしてより安価にサービス提供ができるシステムとなりました。

 KAREN-COREは、レンタル業務に最適な販売・在庫管理システムで、キッセイコムテック情報機器レンタル事業の運用・ノウハウをもとに、ユーザー視点の機能が充実しています。
キッセイコムテックでは、KAREN-COREの提供にあたり、会計、販売管理システムなどのデータ連携は、お客様ごとにカスタマイズする対応をしていましたが、お客様に迅速にサービス提供できるよう、外部システム連携を強化したKAREN-CORE新バージョンをリリースいたしました。この新バージョンでは、外部システム連携に関して、導入までの工期を1か月以上短縮し、さらには、70%程度の開発コストを削減できるようになります。特に、今回の新バージョンでは、固定資産奉行との自動連携が可能となり、在庫資産の取得から移動、除却、償却までをきめ細やかに管理することができるようになりました(オプション機能)。

今回KAREN-COREと連携する奉行シリーズは、固定資産管理システムをはじめ、財務会計、給与計算、販売管理など企業活動における様々な業務に対応できる豊富なラインナップをそろえています。
キッセイコムテックでは、今後も、お客様のニーズに対応するとともに、KAREN-COREと固定資産奉行をはじめとした奉行シリーズ製品との連携強化を強め、「レンタルサービス事業におけるすべての業務をカバーできるソリューション展開」を目指していきます。

■レンタル業務システムKAREN-COREの概要

  • 製品の特徴
    キッセイコムテックレンタル事業の運用・ノウハウ、多数の導入企業様への導入実績をもとに、レンタル業務に特化し、ユーザー視点の豊富な機能を備えています。お客様の業務に応じて柔軟にカスタマイズし、お客様独自の機能追加を実現します。サービス提供形態もパッケージ型、クラウド型、サブスクリプション型などお客様のご要望に応じたプランを用意しています。
  • 新バージョンで追加されたオプション機能
    ・固定資産奉行との自動連携
    ・その他会計・販売管理・受注システム、BIツールなどとの外部システム連携

    ※固定資産奉行について
    株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:和田成史)が販売する、日本国内の中堅中小企業を中心に累計63万社の導入実績をもつ奉行シリーズでの、資産管理システムです。固定資産奉行は、企業のあらゆる資産を包括的に管理可能で、資産管理の効率化・情報精度の向上を実現します。また、突発的かつ流動的な制度改正やITの変遷にも、迅速かつ確実に対応し、上場企業やIFRS適用企業の固定資産管理を支援します。