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多用途生体情報解析プログラム:BIMUTASU
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多用途生体情報析プログラムBIMUTASRIIは次の2本のプログラムから構成されています。

収録プログラムはA/D変換ボードを介して最大32チャネルの生体信号を収集し、ファイルとして保存します。
解析プログラムは収録プログラムで記録したファイルを読み込み、波形の確認、編集、加工、解析処理を行います。

1.収録プログラム(多用途生体情報解析プログラム BIMUTASRII-R) 


 収録プログラムの案内はこちらです。


2.解析プログラム(多用途生体情報解析プログラム BIMUTASRII-A)


 解析プログラムは収録プログラムで記録したファイルを読み込み、データの編集、加工、解析を行います。これらのデータ処理は統一されたインタフェースで行われます。つまり、ウィンドウに表示された波形をマウスによって選択し、メニューから希望の処理を選ぶことによって選択状態にある波形の部分にその処理が施されるということです。この手順はすべての編集、加工、解析処理に共通であり、このユーザフレンドリなインタフェースが操作説明書をほとんど使うことのない処理環境を実現しています。

以下に解析プログラムの豊富な機能を挙げます。

編集機能

  • 同一ウィンドウ内、複数ウィンドウ間での波形の「コピー」、「貼り付け」
  • 自由自在に解析したい波形を選択する「波形選択」
  • 記録したトリガ信号をもとにオフラインで加算平均する「トリガ抽出」
  • ある間隔毎に波形を抽出する「自動抽出」
  • 波形毎にコメントが画面上に挿入できる「波形メモ」
  • 収録プログラムでイベントマーキングした場所にジャンプする「イベント検索」

加工機能

  • ローパス、ハイパス、バンドパス、バンドストップの各種デジタルフィルタ
  • 単純移動平均、重み付け移動平均
  • 全波、半波整流

解析機能

  • FFT、MEM、ARの「周波数解析」
  • 算出したスペクトルから特定の周波数帯域の含有率を求める「含有率計算」
  • ピークホールド、ヒルベルト変換の「包絡線」
  • 自己相関、相互相関、クロススペクトル、伝達関数、コヒーレンス
  • 差分、微分、積分(ノーマル、タイムリセット、レベルリセット)
  • 四則演算などの「波形演算」
  • トレンドデータの作成まで行える「ピーク検索」
  • カーソル区間、又はマーキング区間の「潜時計測」、「面積」、「平均値」、「ピーク値」、「標準偏差」
  • 波形の一定時間毎の平均値、分散、最大値、最小値などのトレンドデータを表示する「区間解析」

その他機能

  • 他のアプリケーションで作成したテキストデータを読み込む「テキストファイル入力」
  • ウィンドウに表示された波形をそのイメージのまま印刷する高品質印刷
  • 波形を重ね書き、アレイ表示する表示メニュー

使用事例

<EMG解析>

  • 生波形からの筋放電量の算出
    積分(通常積分、タイムリセット、レベルリセット)
    積分値の変化を計測することにより、筋活動量(又は筋放電量)の評価が可能
  • 周波数解析による筋疲労の算出
    MPF(Mean Power Frequency、Median Power Frequency)
    MPFの変化を計測することにより、筋疲労状況の評価が可能
積分
(通常積分、
タイムリセット、
レベルセット)
MPF
積分 MPF

使用事例

<EEG解析−1>


脳波を周波数解析することによって、脳の活動状態を評価することが可能
また、脳の生理的活動や機能異常の局在を知る上で重要
  • 経時的変化の解析
    脳波データのFFT、MEM、ARによる解析と時系列変化のCSA表示
  • 周波数解析結果の数値化
    周波数帯域別含有量、含有率算出と表示
脳波データのFFT、
MEM、
ARと含有率
時系列変化の
CSA表示 
脳波データのFFT、MEM、ARと含有率 時系列変化のCSA表示

使用事例

<EEG解析−2>

  • チャネル間の影響の解析
    自己相関、相互相関、伝達関数、コヒーレンス
相互相関と自己相関 伝達関数とコヒーレンス
相互相関と自己相関 伝達関数とコヒーレンス

使用事例

<ECG解析(心拍変動解析:Analysis of Heart Rate Variability)>


心拍変動解析を行うことにより、自律神経活動の分析が可能
  • ピーク検索
    R−R間隔トレンドデータの作成
    R−Rインターバルのヒストグラム作成
    ピーク位置、間隔時間のテキスト出力
  • 周波数解析
    FFT、MEM、ARによる周波数解析
    LF(Low Frequency component)、HF(High Frequency component)の算出
ARA,FFT,MEM,
Histogram
ARA、FFT、MEM、Histogram

解析プログラムメニュー


周波数解析のコマンドメニュ コマンドメニュー 解析メニュー
 含有率  マーク(マーキング)   周波数解析
  含有量   潜時計測    FFT
 Median   区間面積算出     MEM
 Mean   平均値算出     AR
 帯域のピーク周波数   ピーク検索     時系列解析
 帯域のスペクトル面積   標準偏差   積分
 帯域設定   データピックアップ     積分(符号なし)
  数値リスト      ノーマル
ファイルメニュー   タブ情報の印刷      タイムリセット
  開く         レベルリセット
  閉じる ツールメニュー     面積積分(符号あり)
  上書き保存   マクロ   微分
  名前を付けて保存   オプション     微分
  テキストファイル出力    差分
  インポート 加工メニュー  自己相関
  ページ設定   フィルタ   相互相関
  印刷     ローパスフィルタ   コヒーレンス
  印刷(対象指定)     ハイパスフィルタ   クロススペクトル
  BIMUTAS IIの終了     バンドパスフィルタ     伝達関数
       パンドストップフィルタ   波形演算
編集メニュー     原形LPFの設定     2項演算
  直前の操作を繰り返す   移動平均     単項演算
  チャネルの切り取り     単純移動平均   包絡線
  コピー     重み付け移動     ピークホールド
  貼り付け   整流     ヒルベルト変換
  新しいウィンドウに貼り付け     全波整流   ピーク検索
  区間の選択方法     半波整流(プラス)     間隔テキスト
  区間の数値指定     半波整流(マイナス)     間隔トレンド
  波形メモ   基線算出     振幅トレンド
  すべての波形メモを削除   データ反転     インターバルヒストグラム
  トリガ抽出   データ置換   ヒストグラム(振幅)
  自動抽出   リサンプリング   2次元プロット
  加算平均   再校正処理   区間解析
  イベント検索     最大値
  チャネル名称、コメント編集 表示メニュー     最小値
    拡大・縮小     積分(符号あり)
ウインドウメニュー   縦軸スケールの設定     積分(符号なし/振幅)
  重ねて表示   縦軸スケールの自動設定     積分(符号なし/面積)
  上下に並べて表示   グラフタイプ     平均値
  左右に並べて表示     ノーマル     分散
  全て閉じる     重ねがき     標準偏差(RMS)
  ウィンドウ選択     アレイ
  表示チャネル
ヘルプメニュー   波形描画色の変更
  ヘルプを開く    基線の表示
  バージョン情報   グリッドの表示
  コメントの表示
  イベントの表示
  ツールバーの表示
  ステータスバーの表示
お問合せ先
キッセイコムテック株式会社 公共・医療ソリューション事業部
tel:0263-48-5551
E-mail:

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2.特徴について
3.構成例・価格について
4.論文

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