1.主な特徴
送信機とアクティブ電極のイメージ図
送信機 |
アクティブ電極 |
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- 送信機は小型で軽量。ベルトで腕や腰に固定することができます。
- 電極付近で信号をデジタル化するので、信号にノイズが載りにくい構造です。
- 小電力無線方式でワイヤレス測定を行います。
- アクティブ電極方式を採用しているため、従来に比べ前処理に必要な時間が短縮されました。
- サンプリング周波数は500Hz〜8kHzの範囲で収録可能です。
- 1台につき、アナログ16ch(筋電or心電)、デジタル4ch、内蔵トリガ1chの収録が可能です。
- 同時に2台まで扱えます。
以下はMQ16で腕の筋電計測を行っている様子です。
筋電・ビデオ・アナログ信号の同時収録
- MQ16からの筋電の他に、ビデオ・他の計測機器からのアナログ信号を
同時に収録することができます。
- カメラとPC間の接続はUSBケーブルのみとなります。
- アナログ信号はA/Dコンバータでデジタル化して収録します。
筋電・ビデオ・アナログ信号同時収録イメージ図 |
筋電とビデオを同時収録 |
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2.収録プログラム
収録には弊社ソフトVitalRecorder2を使用します。
VitalRecorder2は最大10時間の長時間連続収録ができます。最大2つの送信機を使用し、32ch計測まで増設が可能です。また、動画収録オプション追加で、筋電、アナログ信号、動画の同時収録が可能です。
以下の画像は、VitalRecorder2で収録を行っているところです。
詳細については「収録プログラム」のページをご覧ください。
収録プログラムへ
3.解析
収録したデータは弊社解析プログラム、BIMUTASU、BIMUTAS-Video、KinemaTracerで解析できます。 以下の画像はBIMUTAS-Videoで解析を行っているところです。
詳細については各プログラムのページをご覧ください。
BIMUTASU
BIMUTAS-Video
KinemaTracer
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