「睡眠時間が短いから、よい眠りなんて本当にとれるの?」「寝るのが遅いから、所詮よく眠れないんだよ」と
思い込んでいませんか?
思い込んでいませんか?
典型的な睡眠データ
睡眠の前半では体の動きが少なく深く眠り(水色)、後半では体の動きが徐々に多くなって(白色)目が覚めていきます。決して睡眠時間が長いわけでもありませんし、寝付きの時刻も01:00頃と早いわけではありませんが、睡眠の質が良いため、ぐっすり眠れます。朝起きてすぐに活動的になり、実際に朝の体の動き(黒の棒グラフ)も多くなっています。
また、夜に布団に入る直前まで活動して、日中と夜中の活動量にメリハリがあります。活動量にメリハリがあれば、よく眠れるという好循環が生まれます。
優秀な睡眠パターンに近づくには・・
まずは、よい眠りのパターンについて知ることが大切です。ご自身の睡眠データを信じていただいて、そこから見えてくる事実から、ご自身の布団に入る時刻などを調整すると良いでしょう。