「朝はどうも苦手。ちゃんと寝ているはずなのに、どうして?」「朝早く起きろ?それはムリ。」と思いませんか?理由は明け方近くに熟睡するパターンだからかもしれません。
典型的な睡眠データ
睡眠の前半は体の動きが多く(白色)あまり眠っていません、後半では体の動きが少なくなり深く眠っています(水色)。朝起きて布団から出てもすぐに目が覚めず、実際に朝の体の動き(黒の棒グラフ)は少ないです。
出張や用事で朝早く起きなくてはならなくなった時、本来ならば深く眠るはずの時間に起きることになります。このような方は眠ることがストレスになり、最悪の場合は寝付きが悪くなって、さらに朝が苦手になります。そんな悪循環にはまりやすいのが、このパターンの特徴です。
よい睡眠のためのアドバイス
規則正しい睡眠習慣、生活習慣を送るように心がけてください。深く眠る時間が徐々に前半に移っていき、よい睡眠へ近づけられるでしょう。不規則な時刻に眠るのは厳禁です。
「長い時間寝ているはずなのに、朝はどうも苦手。しかも、眠るまでにずいぶん時間がかかって。」と思っていませんか。
理由は寝付いてすぐはあまりよく眠ることができない、後半に眠るパターンだからかもしれません。
典型的な睡眠データ
睡眠の前半は体の動きが多く(白色)あまり眠っていません、後半では体の動きが少なくなり深く眠っています(水色)。朝起きて布団から出てもすぐに目が覚めず、実際に朝の体の動き(黒の棒グラフ)は少ないです。
しかも、寝付くまでに40分くらい時間がかかっています。布団の中でごろごろして、テレビを見たり携帯電話の画面を見ているのかもしれません。日中のストレスや明日の心配事が、頭の中で渦巻いているのかもしれません。寝つきまでの時間が長いと、ただでさえ調子の悪い朝がますます不調に感じて、ストレスがたまる悪循環に陥りがちです。
よい睡眠のためのアドバイス
あなたにとって楽に眠りにつける時刻というのがあるはずです。実際にご自分が何時頃に眠りに入ったかをスリープサイン ホームで確認していただいて、
その時刻の直前に布団へ入るようにしましょう。